中古物件の購入を機に導入したホームセキュリティも、設置後早丸一年が経ちました。
これまでの出来事や感想を、一旦レビュー記事としてまとめたいと思います。
まず、我が家の契約内容について。
ALSOKの『ホームセキュリティBasic』という基本プランです。
最新のセキュリティシステムでお客様のお住まいを24時間365日体制で見守り、万一の時は、ガードマンが迅速に駆けつけます。
アルソックが用意している中では最も基本料金の低いプランですが、内容は充実しています。
一般家庭用であれば、これで十分でしょう。
ちなみに防犯カメラも連動させて監視してほしい方は『HOME ALSOK Premium』という上位プランになります。
月額料金がプラス800円、初期費用は、設備によりけりといった具合です。
目次
結論。無事、何事もなく1年を過ごせた
本当に、なによりです。
アクソックやセコムといったホームセキュリティに求めることは抑止力なので、何も無かったことが一番の成果ではないでしょうか。
これだけ満足なのですが、実際は普段の生活の中の安心感だったり、表に出ないメリットも多くありました。
それでは、詳細に移りたいと思います。
警備システムが作動してガードマンが出動したのは2回
この1年の間に、警備システムの作動も経験しました。
原因は、
- 停電
- 機器の誤作動(なにかの拍子でセンサー位置が動いた)
というように、なんでもないものですが、
着信が私や妻の携帯にあるので、家庭内では軽く騒ぎになります。
が、この時の迅速な対応で心強さを感じることが出来たので、契約者側からすると、意味のあるイベントでした。
せっかく契約したのだから一度は出動して欲しかったので、結果的には良かったかなと思います。
↓その時の様子をまとめたのがこちら。
警備システムを作動させておくのが当たり前になる
留守中や夜間など、ALSOKに監視してもらうことが当たり前になります。
この守られている感覚が、不要な緊張感を取り除いてくれているのを実感できます。

ちょっと大げさに感じさせてしまうかもしれませんが、実際こう思っています。
この安心感のためにお金を払っているようなものなので、当然なんですけどね。
警備システムの起動操作アプリが超便利
警備システムの起動には、スマホのアプリも利用できます。
アプリなら、慌てて家から出た後も、外出先で簡単に操作・確認が可能です。気になった時にはいつでも、どんな場所でもご利用いただけます。
出かける時、つい忘れた時などはアプリで警備システムの作動状況の確認、操作ができるので、
『あれ、起動したっけ?大丈夫かな?』
と不安になることはありません。

また、通常だと作動させて〇〇秒以内に玄関の戸を閉めなければいけないので軽く焦るのですが、アプリを使えば、玄関の戸締りをした後に起動させることもできるので心のゆとりにもつながります。
実際に利用してみて、結構便利、というか無くては困るなと思ったサービスでした。
ランニングコストが安いので、気にならない
感想としては、一番伝えたいことです。
月額料金が安いと、金銭的な負担は全く感じません。
契約して知りましたが、1年分を一括で払うと、なんと1割引。
(これはお住いの都道府県によるのかも)
ということで、わずか月額3,400円(税込)でサポートを受けています。
スマホ代や電気代、住宅ローンに比べればタダみたいなもんですよね。
機器をレンタルではなくて購入にしているので初期費用はかかりましたが(機器代と工事費合わせて18万円ほど)、毎月の額がこれだけ安いと解約等は全く考えられません。
ホームセキュリティは継続利用してこそのサービスですが、ランニングコストの低さの大切さを改めて感じました。
まだ利用していないけど助かるサービス
おそらく将来役に立ってくれそうなのが、
『鍵を紛失した時、家まで鍵を持ってきてくれるサービス』。
確か2000円/回の有料ですが、いざという時はかなり使えます。
これで自宅前で家に入れず途方に暮れなくて済むだけでなく、
もしもの時のために玄関周りのどこかに鍵を隠しておく必要がありません。
いくら施錠をしっかりしてても、鍵を外に保管していたら意味ないですからね。
実際に利用はしていなくても、このサービスの存在はすでに役に立っています。
まとめ
この記事を読んでいる人は、ホームセキュリティに少しは興味のある方だと思います。
本音で言わせてもらうと、

だって、そうすればあとはタダみたいな料金で安全な生活が保障されるんですから。
お金があるうちに先に投資しておいて、後悔しないことの筆頭だと思います。
以上です。
↓私がホームセキュリティを導入することになったきっかけや、契約交渉などで得られたノウハウをまとめました。あわせてどうぞ。