経理士資格の勉強を開始して2日目に直面していること。

資格試験(日商簿記他)

前回の記事で、1週間で経理の資格試験の合格を目指すと言い、まる2日が経ちました。

『やっぱり受けに行くの辞める』とまでは考えていませんが、厳しい現実もだんだん見えてきたところです。

諦めたはずの資格試験。残された一週間で合格を目指すことにした心境の変化。

 

1週間のうち最初の2日でやったこと

過去問3回分の解説を読みました。

 

1回あたりの試験時間が2時間なので、これでもボリュームはそれなりにあります。

時には電卓を叩きながら計算も行いましたが、解説を読んだところで完璧に理解はできないので、ひたすらこういうもんだと覚え込ませながら先に進むしかありませんでした。

少し、進め方に無理があるのかもしれません。

理想のすすめ方
  • 参考書を軽く読んで理解度を深めてから試験にとりかかる

しかし、参考書は205ページもあり、もう丁寧に読んでいる時間も残されていないので強攻策を取らざるを得ない状況です。

 

 

勉強を進める上での問題

まったくの守備範囲外の科目を、ある程度プレッシャーがかかった状態で勉強するとどうなるか。

今まさに直面している問題です。

  • 分からないのに考えなければいけないのでとにかく疲れる。
  • すぐに眠くなる。
  • 意味が分からなすぎて、次の問題になかなか行けない。
  • 気づいたら、頭では違うことを考えている。

今日は会社から帰宅後、さっきまで解説を読んでいましたが、正直頭に入っているのかよく分かりません。



そして、これはただの愚痴ですが、プリントが多すぎます。

今回受ける経理の資格は、マイナーすぎるのか本屋でも関連書籍を見つけることが出来ませんでした。

そこで時間もないので先生役の同僚が所有する過去問や参考書のスキャンデータを印刷した訳ですが(著作権的にどうなんだろう)、写真の通りとっちらかり放題です。

似たような問題を見た時に振り返りたい時、探し出すだけで時間を食います。

 

さらに将来的なことを考えると、これではせっかく勉強した内容をいつか振り返ることも出来ないでしょう。

 

 

今の所の見通し

やはり準備期間が1週間ではなかなか辛いものがあります。

あともう1週間開始するのが早ければ、間に合わせることができたと思いますが、すでに2日消化して残りはたった5日しかありません。

 

理解が進むと、モヤモヤしたものが繋がる瞬間があるものですが、残り期間にそういった時が訪れるのか、今は自信がありません。

 

唯一の好材料といえば、台風の東海地方接近にともない、明日の仕事が午前のみとなったこと位でしょうか。

無事帰宅できれば、ある程度まとまった勉強時間を確保できそうです。

過去問2回分くらい目を通すことが出来れば良いのですが。

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