本日9/9、経理士検定試験2級を受けてきました。
会場には100人を超える席が用意されていましたが、欠席者もちらほら。
(10日前までは来ないつもりだったので、人ごとには思えません)
受験率は70%といったところでしょうか。
そして試験の結果はというと、とても微妙です。
合格したとも、落ちたとも言えません。
合格発表の2ヶ月後まで、モヤモヤが続きそうです。
試験後、同僚達と答え合わせをしました。
その結果、
第1問 16点/20点
第2問 9点/12点
第3問 14点/14点
第4問 18点/24点
第5問 ??点/30点
合格点が70点/100点なので、
第5問で30点中13点以上を取る必要があります。
3点x10問なので、半分の5問が正解でなければいけません。
・・・際どい。
第5問の精算表の作成は、1つ間違えるとドミノのように数字が合わなくなる厄介な奴です。
そしてどの数字が採点対象となっているかも不明なので、
解き方が9割合っていても、0点となることも起こり得ます。
最も長い時間をかけて勉強したので自信を持って30点と言いたいところでしたが、試験中に最後の数字がどうしても合いませんでした。
試験終了2分前にようやく間違い箇所を見つけたものの、時すでに遅し。
未成工事支出金の調整額(貸)を完成工事原価(借)に入れ忘れるという凡ミスでした。
法人税や純利益を再計算する時間もなかったので、最低何個かは落としているでしょう。
他の箇所も全て合っているとは限らないので、正直、厳しいかもしれないと思っています。
1週間の資格勉強を終えた感想
10日前は受ける気が全くなくて、
7日前に急遽受けることにして準備を開始し、
よくここまで持ってこれたなと。
結果はどうなるか分かりませんが、今は悔しさ半分、試験が終わった爽快感が半分といった所でしょうか。
やったことがある問題は解けていたので、その点は満足しています。
でもまあ、結果が全てですからね。
働きながら、ブログ書きながら、資格勉強。
良い経験にはなりました。
という後悔が無いというと嘘になりますが、本当に全然やる気出なかったので仕方ありません。
それよりも、我ながらよくあそこから挽回したなと思います。
↓試験10日前のくさっていた時に書いた記事です。
今後について
11月に日商簿記2級の試験もあるようなので、どうするか少し考えてみます。
というのも、せっかく詰め込んで簿記の理解も深まったので、何かしら成果として残しておきたいなと。
(今回の建設業経理士検定は、残念ながらカタチに残らない恐れがあるので)
残り2ヶ月ですか。まだ間に合うはず。
誰かオススメの参考書があれば教えてください。
次は、1週間と言わずすぐにでも準備を始めたいと思います。
(追記)
試験結果です。残念ながら、結局落ちてました。
すいません、結局のところ日商簿記も受けに行きませんでした。
日商簿記は、最後まで何に役立つのかが分からなかったことが、モチベーションに響いたと思います。