11月に行われた、第150回日商簿記検定試験をサボりました。
試験日から1ヶ月が過ぎ、合格発表後しばらく経ったので自白します。
真面目に資格取得に向けて努力を重ねた方には、『バカだなあ』という軽い気持ちで。
同じ境遇の方には、傷口を舐めあう目的で読んでもらえば良いと思います。
なんで受けに行かなかった?
言わせんなってかんじですが、まあ、事実なので。
準備が不十分だったのが原因です。
ただし!もし絶対に欲しい資格だったら、たとえ今回は無理だとしても今後の為にも受験した方が良いと思います。
点数も公開してもらえるので、最高の練習になるはずです。
しかし、私の場合は気持ちが切れてしまっていたので仕方ありません。
簿記自体は面白いと思うのですが、最後まで資格の必要性を見つけられなかったのが大きな原因でしょう。
↓試験申し込み前に書いた記事です。申し込み前から悩んでますね。
試験をサボって思うこと
30歳を過ぎると、試験をサボったくらいでは特に何も感じないというのが正直なところです。
今回は試験の3週間前、もう確実に間に合わないなと結論づけた時に受験しないことを決めていました。
なので当日も、
『やっぱりダメ元でも受けに行こう』
『サボった代わりに、今日は何か頑張ろう』
『おれって、なんてダメな奴なんだ』
なんて葛藤は微塵もありません。
というかんじです。抵抗感は全くありませんでした。
サボる=悪ではない
今回はたまたま気分が乗らなかっただけです。
逃げたくせに、偉そうですね。
東大の大学院入試をサボる → 代わりに京大合格
TOEICを2回連続でサボる → その後やる気を出して900到達
会社勤めだと、仕事以外で何かを勉強しようとしても、充てることの時間も限られていますし、頭も学生の頃よりも動きが悪くなっているので、なんでもかんでも手を出せる訳ではありません。
常に頑張れ的な学生と違って、本当に必要なものを、やる気が出たタイミングでしか頑張れないのが社会人だと思っています。
制約が多い代わりに、不要だと判断した時点で捨てることも許されているはずです。
今回の反省点
30代半ばになると、
本当に頑張れそう?
などどいった自問に対して正答率高く答えられるはずなのですが、今回は完全にミスです。
試験に申し込むべきではありませんでした。
ただ、もう当分やる気はでないことには気づくことが出来たので、次の第151回検定試験には申し込みません。