ブログを始めた時からずっと書きたくて、温めていたオンライン英会話の話。
オンライン英会話の4年間を振り返る④のつづきです。
④はこちら▼
目次
前回④のあらすじ
転職して英語が必要になる。
レアジョブで多くの講師のレッスンを受けた後、自分に合う先生と無事巡り会う。
これで授業の質も向上。あとはひたすらレッスンを重ねるのみ。
今回は、スピーキングテストの受験についてです。
大変だ!上達しているのか分からない
毎日レッスンをこなしていると、考えざるを得ないことがあります。
『果たして、自分の英会話力は向上しているのか?』
ちなみに、TOEICではそんな心配は無用です。
無慈悲に感じてしまうほど、点数で表してくれます。
そこにあるのは公平、且つ冷酷な現実。
『問題集一冊やったんだって?じゃあ50点上乗せしとくよ!』
なんて忖度は一切なし。
問題集一冊程度では、スコアはピクリとも動いてくれないこと、皆さん経験済みだと思います。
TOEICのスコアの再現性は本当にすごいですよね。
話を戻します。
あまり知られていませんが、英会話についても力量を数字で評価してくれるテストがあります。
それが、スピーキングテストたるもの。
レアジョブのスピーキングテスト
客観的なスコアで「スピーキング力」を見える化するので、定期的に受験することで、日頃のレッスンでどのくらい英語力が伸びたかを測る事ができます。オンラインでのテストなので、ネット環境があればどこでも受験可能です。
3、4ヶ月もやっていると、さすがに客観的に上達しているのかが気になってきます。
モチベーションの向上にもつながると思い、有料ですが受験することに。
スピーキングテストの種類と受け方
私が利用したのはレアジョブのスピーキングテスト。
もちろん有料(2,980円)。授業料とは別払いです。
他には、TOEIC主催のものもありますが、下の表を見て貰えばわかる通り、受験料はかなり高め。
リンク先の説明によると、一番の理由は人件費とのこと。(確かに)
当時は、
- せっかくレアジョブで学んでる
- 他より安い
そんな理由でレアジョブのテストを選びました。
ちなみに休会中でも受けれるとのことなので、今でも受験は出来るようです。
学習開始4ヶ月目に受けたテストの結果は?
テスト受験までに受けたレッスンの数
入会前の体験レッスンで判定されたレベルは4。
それから3ヶ月と少しの期間で、160レッスン(4,000分間)を消化しました。
66時間もの時間をマンツーマンレッスンに投じていたことになります。
『さすがに少しは進歩していないとな』という感じです。
試験結果がこれ
とても微妙な結果なので恥ずかしい気もしますが、まあ3-4年も前のデータ。過去の話なので、そのまま貼り付けます。
結果は155点/300点!
良いのか悪いのか。
155点が高いのかどうかはさておき、各パート毎に点数化されて、評価されているのはとても分かりやすいですね。
理解する力が比較的高めのようですが、これは英会話と並行してTOEICの勉強も進めていた恩恵かもしれません。
リスニング対策が役に立っていたのかな。
レベルは4→6へ2ランクアップ
色々と書いてありますが、要約すると『”ある程度は”できるよ』ってことですね。
そして、Level 6ということで、無事に中級者の域へ入りました。
結果を受け取った時は、安堵したことを覚えています。
レアジョブのテストなので、バイアスが入っている可能性もゼロではないのかもしれません。(他のブロガーの停滞具合を見ると、そんなことは無さそう)
3ヶ月で進歩していることが数字で表れたことが嬉しくて、モチベーションも上がりました。
ちなみに、ググれば試験問題や出題傾向に関する情報が少しあるようです。しかし、正確に実力を測る目的に対して、弊害でしかありません。私も一切見ないように気をつけました。
一定期間毎にテストは受けるべき
試験を受けることは面倒ですし、お金もかかります。
そして結果が伴わなかったことを考えると躊躇してしまうのも事実。
それでも、受けて損はないと思います。
まじでその後も受ければ良かった。
3ヶ月、少なくとも半年に一度のペースくらいで受けるべきでした。
この後、レアジョブを休会することにしたせいもあり、スピーキングテストのことをすっかり忘れてました。
活用し続ければ良かったです。
つづく▼