ブログを始めた時からずっと書きたくて、温めていたオンライン英会話の話。
間が空いてしまいましたが、オンライン英会話の4年間を振り返る⑤のつづきです。
⑤はこちら▼
目次
前回⑤のあらすじ
転職して英語が必要になる。
レアジョブで毎日レッスンを受け続けて4ヶ月、スピーキングテストでも効果が現れて初級から中級へランクアップ。
あとはひたすらレッスンを重ねるのみ。
今回は、レアジョブを辞めたいきさつについてですが、
少し当時の勉強方法について振り返りたいと思います。
知って欲しい。初級時のオススメの勉強方法
オンラインスクールは、マンツーマンの授業なので、授業の受け方もかなり融通がききます。
手を抜こうと思えばいくらでも抜けますし、真面目にやろうと思えばかなりストイックに取り組むことができます。
私はというとかなり真面目に取り組んでいた自負があって、レッスンの有効な使い方をいろいろ試していました。
そんな中で、誰にでもおすすめ出来る良かった勉強方法をいくつか紹介したいと思います。
間違いは必ず修正して欲しいと講師にお願いする
まずはレッスンの受け方についてです。
文法や語彙に誤りがあったら、まず間違いに気づかせて欲しかったので、講師には、こちらの話を遮ってでも、間違いを教えて欲しいとお願いしていました。
変な英語のまま実世界に飛び出すことが嫌だったのが理由です。
当たり前のことのように思いますが、実際は話を遮られて不機嫌になる生徒さんも多いとのこと。
何度か、先生側から真面目に相談されたことがありますが、
『気持ちよく話している所を邪魔をされるのが嫌なのでは?』と答えておきました。
おそらく、英語を話していること自体に酔ってしまっているのでしょう。
そんなこともあり、講師にちゃんとお願いしておかないと、気を遣われて間違いを流されてしまうこともあります。
指摘された間違いはメモ
私は同じ間違いを何度も繰り返してしまっていました。クセになっているのでしょうか。
ということで、私は復習のためにノートにとっていました。
参考までに、左が正解。右のバツがついているのが自分の間違いです。
ノートに書くのはレッスンの後でした。
レッスン中はそんな暇ないので、講師がSkypeのテキストボックスに残してくれていたメモから掻い摘んでいましたね。
レッスンで出てきた、使えそうなフレーズはメモ
その他にも、教材や会話の中の、これはというフレーズは残しておくようにしていました。
自分のストックを増やすことが目的です。
英会話は、自分が覚えている得意なフレーズを口にすることが多いと思います。
なので、使いまわせそうなのをいかに沢山持っておくかは、とても重要。
自分に合った言い回しを見つけることに、マンツーマンレッスンを利用するのも良いと思います。
上達はしている。でもこのままで良いのか?
開始して半年。
毎日25分から50分のレッスンは欠かしませんでした。
スピーキングテストでも結果は出ていますし、上達していることは間違いないのでしょう。
しかし、なりたい自分とのギャップが埋まらないことに焦りを感じ、このままでいいのかな?と思い始めたのも、この頃でした。
日本語のように英語を話したい
なりたい自分とは、ストレスなく、ペラペラ英語を話す自分です。
当時は、発言する際に毎回頭で日本語から英語に変換していました。
なのでストレスだらけ。
自然と英語が出てくる感覚を得たいとずっと考えていました。
しかしイメージすらつかめず、現実は程遠いものでした。
レッスンでも同じことを言ったり、聞くだけになっている
毎日レッスンを受けると、マンネリ化は避けられません。
いつの間にか、25分間Skypeにいることが目的になっていて、手の抜き方も覚えていました。
・質問して相手に話させて時間を稼ぐ
・同じ言い回しを多用する
などなど。
時間が経って慣れるとともに、質というか、得られることも少なくなって言ったように感じます。
このまま新聞記事を教材にしても上達しないかも
当時利用していたのは、『Daily News Article』。
毎日更新される時事ネタを使った記事教材です。
- ネイティブの音声ファイルつき
- 単語解説つき
- ディスカッションパートがある
など、DNAと呼ばれレアジョブの代名詞と言って良いほどの良質な教材です。
出典:レアジョブ
今みても、本当に良い教材です。
でも、ルーチン化してしまったこともあるのか、当時は有効に使い切れていませんでしたね。
こんなこともあり、とにかくマンネリを脱したくて、勉強のやり方を見直すことにしました。
そしてレアジョブを8ヶ月目にして休会
基礎を作ってくれたことに感謝しつつ、レッスン月の更新をやめました。
終盤は少し惰性でやっていた感はありますが、量は稼いでくれたと思います。
英会話の学習には質と量、両方が必要だと思うので、絶対に無駄ではありませんでした。
贔屓の講師の方々には、申し訳ないと思いつつ、適当な理由でお別れしたと記憶しています。
そして、間髪入れず新たなオンライン英会話学校で学び始めることに。
その学校では教材とネイティブ講師との相性がとても良くて、結果的に3年以上在籍することになりました。
次回は、『伸びるための新しいオンライン英会話スクール選び』です。
つづく