オンライン英会話の4年間を振り返る②『レアジョブにて初級レベル診断からのスタート』

英語学習(TOEIC他)

ブログを始めた時からずっと書きたくて、温めていたオンライン英会話の話。

オンライン英会話の4年間を振り返る①のつづきです。

①はこちら▼

オンライン英会話の4年間を振り返る①『きっかけと最初の壁』

 

前回①のあらすじ

転職して英語が必要になる。

話せるようになるために目をつけたのは安くマンツーマンレッスンを受講できるオンライン英会話。

スキルアップと学校選びのために無料体験レッスンを受けまくる。

 

教材に惹かれてレアジョブに登録

当時存在した大手の学校はほとんど試してみて、最初に入会したのはレアジョブでした

理由は、

  • 大手で安心
  • 費用もリーズナブル
  • 講師をかなり厳選しているらしい
  • 比較サイトで評価が高い
  • Daily news articleという独自教材が良いらしい

などなど。

色々挙げましたが、一番の理由は一番最後の独自教材です。

 

というのも、無料レッスンのフリートーク祭りを経て、重要なのは教材だと気づいていました

始めた当時の意気込み
  • やるからには毎日レッスンを受講するつもりで
  • 会話だけじゃなくて語彙力やリーディングも身に付けたい

前回の記事でも書きましたが、フリートークだと頷くだけで終わることもあり、手を抜くことだっていくらでも出来てしまいます。

生徒側だけでなく、講師側も同じく。

体験レッスンの間、こちらの反応は関係なく時間内喋り続けた講師もいました。

(無料だから別に良いけど、時間は無駄だった。)

そんなレッスンと、約30分使ったところで何も得られません。

 

それよりも、教材を使って、ある程度システマチックにコントロールされたレッスンを受け続ける方が良いに決まってます

せっかく毎日時間を割いて繰り返しやるからには、効率の良い、意味のあることをやりたいですよね?

振り返って良かった点

教材の重要性に早い段階で気づいていたのは良かったと思います。

 

ちなみに、私も実際にしばらくお世話になった教材『Daily News Article』について。

毎日更新される時事ネタを使った記事教材です。

  • ネイティブの音声ファイルつき
  • 単語解説つき
  • ディスカッションパートがある

など、DNAと呼ばれレアジョブの代名詞と言って良いほどの良質な教材です。

出典:レアジョブ

興味があれば、詳しくはレアジョブのHPでご確認ください。おすすめです。

レアジョブでは体験レッスンでDaily news articleをつかった体験レッスンを受けることができますし、

過去の教材を見ることだって可能です。太っ腹。

ちなみに、毎日更新ではありませんがビギナー用の簡単な『Biginner News Article』もあります。

 

日常英会話コースの毎日50分コースを選択

学校を決めたら、次に選ぶのはコースと料金プランです。

今回はレアジョブと私の実績を例に説明しますが、基本的にどこの学校も似たようたシステム、仕組みになっています。

 

コースについて

コースってなんだ?と思われた方。

  • 日常英会話
  • ビジネス英会話

などが代表例です。

何が違うかというと、コースによって使える教材に縛りが発生する仕組みになっています。

例えばビジネス英会話用の教材を使って学習したければ、ビジネス英会話コースでないといけない等ですね。

なので自分の使いたい教材に合致するコースを選ぶ必要があります

 

ちなみに、どの学校も『ビジネス』というワードがつくだけで、料金が高くなる傾向が。

でも私個人の見解としては、あえてビジネスを選ぶ必要はないと思います。

日常会話かビジネス会話かの違いより、まずは話せなきゃ何にもならないので。

特に初心者は料金プランの安い日常英会話コースで十分かと。

私の場合、利用したかった教材(Daily news article)は日常英会話コースで利用可能だったので、迷いなく日常英会話コースを選択しました

 

料金プランについて

回数によって1回あたりのレッスン料は異なります。

同じ授業なのに、100円台から500円台まで。

レアジョブを例にとると、

  • 毎月8レッスン 525円/1レッスン(4,200円/月)
  • 1日2レッスン 156円/1レッスン(9,700円/月)

 

やる気に満ち溢れていた私は、1日2レッスン、毎日50分のコースを選びました。

かなり攻めの選択だったと思います。

 

 

仕組みとしては毎日の上限が50分ということになります。

ある日、1回25分しか受けなかった場合でも、利用しなかった一回分を翌日以降に持ち越すことは出来ません。

サボった分だけ、実際のレッスン数が減り、実質単価は高くなるという仕組みです。



 

初級レベル判定からのスタート

レアジョブでは有料でスピーキングテストを行なっています。

国際標準規格(CEFR-J)に基づいて会話力を診断し、点数、レベルで評価されるものなのですが、無料の体験レッスン中でも簡易的に診断してもらうことが出来ます。

初回時、私はLevel4と診断されました

初中級の下の方。まあ、初級です。

海外旅行に必要な英語を話せます。

海外で食事をオーダーしたり電車やタクシーに乗れます。

なかなか的を得ている評価だったと思います。

このように、スタート時に判定された英会話レベルは初級

当時のTOEICのスコアは500点台。

英語も旅行中にホテルのチェックイン時に話す程度でした。

 

そんなレベルの私が毎日50分のコースでオンラインのマンツーマンレッスンを受け始めることになりました。

 

どれほどサボらず出席し、どんなことをしていたのか。

次回は、サラリーマンがオンライン英会話を始めて2〜3ヶ月のリアルについて語りたいと思います。

つづく

③はこちら▼

オンライン英会話の4年間を振り返る③『始めて3ヶ月の出席率と受講レッスン数』

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