ふるさと納税の返礼品として何を選ぶか、選択肢がありすぎて悩みどころだと思います。
- 米や肉、ビールなどの必需品
- フルーツや海鮮、良い肉などの贅沢品
- 返礼品ランキング上位にいる各地の特産品
色々ありますが、私の一番のオススメは、旅行先で食べた、思い出の特産品です。
もちろん、おいしかったことが大前提ですが。
といった風に、かつての旅行先に寄附してはいかがでしょうか。
私的には、ふるさと納税の最も良い使い方の一つだと思います。
我が家の実例。北海道帯広でめちゃくちゃ美味しかったパパラギ牛乳&プリン
牛乳瓶の上部が固まった脂肪分で蓋されているほどの非常に濃い、けれど後味はスッキリしている不思議な牛乳です。
その牛乳で作られたプリンもまた濃厚で、そのまま食べても良いのですが、クリーム代わりにパンにのせると最高です。
どちらも北海道旅行中に泊まったペンションの朝食で出してもらい、感動したものでした。
昨年、もしかしてと思って調べたところ、北海道池田町の返礼品ラインナップの中に見つけたので、リピート分も含めて2回頂きました。
今年も期待していたのですが、どうやらふるさと納税のリストから消えてしまったようです。残念!
(おそらく、総務省の通知に従ったかたちです。昨年は1万円の寄付金で5千円相当分を送ってくれていたので。)
普通の人にとっては、どこにでもありそうな美味しい牛乳とプリンだと思いますが、
同じように、誰しも思い入れの強い特産品がいくつかあるのではないでしょうか。
ランキング上位の食材をもらうのももちろん良いですが、自分にとって特に嬉しい、有意義な使い方として紹介させてもらいました。
注意。旅先の味に比べたら美味しさは多少薄れる。
言うまでもありませんが、こればかりは仕方ありません。
旅行中の記憶に対して、家で感動まで完全に再現することはなかなか難しいと思います。
それでも、『あー!これこれ!』と思い出すには十分かと。
繰り返しになりますが、
といった風に、かつての旅行先に寄附するのもなかなか良いですよ。
旅行以外でも。思い入れのあるものを。
そして今我が家が狙っているのが、岩手の特産品、『海宝漬』です。
旅行先ではありませんが、岩手出身の同僚の家で初めて食べて美味しさに驚きました。
(岩手の方は『何をいまさら』という感じでしょうが。)
正月にぴったりですし、家族にも食べて欲しいので、源泉徴収票をみて余裕があれば頼もうと思います。