35歳の自分が人生で初めて始めたこと。それはデアゴスティーニでした。
実際に購入し続けているのが、JALの旅客機シリーズ。
いざ買い始めると、かなり良い感じです。
隔週で80号まで発刊される予定なので、あと2、3年は楽しめると思うと、最高ですね。
ということで、デアゴスティーニの魅力を伝えたいと思います。

目次
買い始めるまでは警戒していた
実は、デアゴスティーニの存在は知っていたものの、なんとなく胡散臭いと思っていました。
そもそも定期購入自体にあまり良い印象がなくて、なんかボッタクられそうだなと。
そして創刊号だけ圧倒的に安くて、2号目から一気に高騰する設定価格も理由の一つ。
でも、いざ購入すると色々と分かりました。
値段は適正価格か、むしろ販売数のおかげで安いこと。
それに、コツコツ買い集めることの面白さも。
デアゴスティーニについて
“ディ”アゴスティーニではない
正しくは”デ”アゴスティーニ。
微妙な違いですが、間違えて連呼すると恥ずかしいやつですね。
そんなデアゴスティーニはイタリアを本社におくメーカーで、実は世界33カ国に進出しています。
日本国内向けの商品を取り扱っているのが、デアゴスティーニ・ジャパン。
独自に立案・製造・販売していますが、まれに人気のある製品は輸入してくれています。
今だと、スターウォーズのXウイングとか。魅力的です。
ラインナップは映画、歴史、科学など
商品のバリエーションが豊富なのが特徴のひとつです。
たとえば、今の新しいタイトルがこちら。(2019年末時点)

タイプはコレクション型と組み立て型が主流
大まかに4種類に分かれます。
- コレクション型
- 組み立て型
- マガジン購読型(DVD含む)
- スキル習得型
その中でも、やはりメインはコレクション型と組み立て型。
ゴジラとか、完成したら壮観でしょうね。
意外と多いのがマガジン購読型。歴史や映画が多いですが、ラインナップもかなり豊富です。
刊行中のものを一部だけ紹介しますが、こんなにあります。
- 日本刀
- 仮面ライダー、ガンダム
- 自衛隊、日本海軍
- 城、神社、日本の名峰
- 鉄道ザ・ラストラン
スキル習得型だと、マジックとか裁縫とか。
他には、ガチな『本気で学ぶIoT』という通信教育もあります。
ターゲットは大人の男性
ラインナップば、車に城に刀にロボット。
男なら好きなもので溢れています。
そして商品の完成度の高さも相まって、価格は安くありません。
全号揃えようと思うと十万円〜何十万円単位のお金が必要になります。
なので、ターゲットはお金に余裕の出てきた大人の男性。
『いまさら』ということはないので、興味を持った時が絶好の始めどきということですね。
始めたから分かる、注意点と楽しみ方
保管なんて勿体無い。すぐに開けよう
コレクター感覚で購入し、未開封のまま保管する方もいると思います。
メルカリやヤフオクで全号セットで売りに出している方も結構いますよね。
(調べるとたくさん出てきます)
転売対象で集めている場合や、開けるのが勿体無いという気持ちも分からなくはありません。
しかし、
- 全号集まるまで、数年単位で保管場所が必要
- プレミアがつきづらいので高く売れない
- 完成版は割安で売っている
このように過去のヒット作は、デアゴスティーニが全号まとめセットとして今でも販売しています。
さらには、組み立て済みの完成品まで売っています。
人気のロビまで。
保管していても、価値は上がりづらいですし、場所をとるだけ。
買ったらすぐに開封して手にとって触るのが一番だと思います。
刊行中のタイトルをリアルタイムで楽しむことが一番の贅沢
完成品目当てであれば、全巻を安く購入するのもアリでしょう。
ただ、デアゴスティーニは集める過程、完成までの過程が楽しみの大部分を占めると思っているので、勿体無いなと思ってしまいます。
何年もかけてコツコツ楽しめるものが、ただのワンクリックで終わってしまうわけで。
なのでやっぱり、リアルタイムでコツコツ時間をかけて楽しむのが理想的と思います。
もし興味のあるタイトルが発売中だったり、これから創刊される場合、かなりラッキー。
そのチャンスを逃さないで欲しいですね。
デアゴスティーニ定期購入のメリット
日常に楽しみが一つ増える
週刊、月刊、隔週か、定期的に発売されるので、次号が常に待ち遠しいです。
生活にメリハリと楽しみが生まれています。
商品完成度が高いので、コレクター欲が満たされる
商品の精巧さは確かなので、良いコレクションになります。
ニッチな商品でも多く大量に製造されているおかげで、安く販売できるのかなと想像します。

関連記事です。
現在進行形で集めている、JALの旅客機。定期的に追加してます。