ご存知でしょうか。
我が家では、お米はふるさと納税で購入することにしてます。しかし、ちょうど次が届く前に無くなってしまい、泣く泣くスーパーで買うことに。
そこで買ったのが、前から気になっていた【龍の瞳】です。
このお米の存在を最初に知ったのも、ふるさと納税でした。
- 飛騨地方の高知の寒暖差を活かして栽培されている。
- コシヒカリの1.5倍の大きさで、一粒一粒噛むごとにその美味しさが口に広がり、いつまでも噛んでいたいおいしさ。
引用:龍の瞳公式HP
めっちゃ食べたい。
ただ、・・・高すぎる。
魚沼コシヒカリの入ったセットでも15kg 1万円なのに対して、
龍の瞳は、2kg 5千円
ふるさと納税価格なので割高なのですが、それでも高すぎたので、諦めました。
コシヒカリの3〜4倍って。
目次
さすが産地。スーパーで発見。
そして記憶の片隅に押しやって数ヶ月、立ち寄ったスーパーで偶然見つけます。
店頭価格 1kg 1,388円(税込)
やっぱ高いわ。でも1kgなら許容範囲!
ということで買ってきました。
美味しく食べるための小冊子までついてきます。
食べた感想
口に入れた第一印象はこんな感じでした。
- とにかく、一粒一粒が大きい。
- そして食感はややもち米みたい。
- 匂いは強すぎず、とてもソフト。
不味い米って、食感がボゾボソしてて、且つなんか臭いものですが、
龍の瞳はその不味い米の正反対の特徴を持った米です。
噛むほどに美味しいのはマジ
ほんとにずっと噛んでました。
一粒一粒噛み締めたおかげで、同じ一膳なのに相当お腹いっぱいです。
龍の瞳のHP(ググって下さい)にある通り、これをおむすびにしたら間違いなく最高でしょう。
塩むすびで勝負したら、多分勝てる米はないと思います。
逆に、回鍋肉や麻婆茄子のようなおかずを相手に、とにかく米を掻き込みたいケースには向いてないかもしれません。
米の存在感がすごいので、きっと疲れます。
追記:いろいろ試して分かった注意点とオススメ
炊き方は絶対に硬め・早炊きがおすすめ
これは注意書きにも書かれていますが、水に浸けたりすることなく、すぐにさっと炊くのが重要です。
72分かけてじっくり炊くコースで試してみました(ちゃんと水は少なめ)ところ、柔らかくなり過ぎて普通のお米と違いが分からなくなりました。
カレーには合わない
これも実証済みです。なんだろう、一粒一粒の大きさが、少し鬱陶しいというか。
少しお米の存在感がありすぎて、求めているものと違う感じです。
弁当・おむすび最強
冷めた時の方が、米の美味しさがよりはっきりします。
普段冷めたご飯にありがたみを感じることはないですが、美味しくてとても贅沢なことをしている気持ちになります。
東海エリア在住の方は帰省等のお土産に最適
1kgだと6〜7合なので、手土産として貰えば、ちょうど嬉しい量ですよね。
明らかに普通のお米と違うので食べたら面白いですし、さらにブランドも確立されているのできっと喜ばれると思います。
東海エリア以外の方はスーパーには置いていないかもしれませんが、普通にネットで注文できるので検索してみてください。
ちなみに、2018年(平成30年)の新米がもう入荷されています(10/20追記)