家庭菜園に食費の節約を求める事は間違いだと気づいた。

雑記

猛暑による不作でスーパーの野菜価格は高騰してます。

そして同じく猛暑により、家庭菜園の成果も厳しいものです。

つまり、

家庭菜園の野菜は、欲しい時に獲れない!

今年に限った話ではありませんが、

『自分で作れば買わなくて良いじゃん!』

というように、金銭的に儲けよう、節約しようという狙いは的外れであることに気づきました。

 

猛暑により家庭菜園は不作

我が家では、トマトとゴーヤを育てています。

実家以来、およそ15年ぶりの家庭菜園でした。

せっかく庭もあることだし、野菜って買うと高いから自分で作っちゃえと思って始めましたが、この猛暑。

食べきれない量のゴーヤを想像して、どう消費しようか心配していたのに、ほとんど収穫できていません。

同僚に聞いても今年はきゅうりやゴーヤは収穫できていないとのこと。

どこも厳しいみたいですね。

 

 

獲れないなら仕方ないとスーパーに行くと、価格は高騰している

気候に左右されるところが大きいので、プロ農家と家庭菜園の収穫状況には相関があります。

この相関性が厄介者です。

家庭菜園のケーススタディ
  • 豊作 → スーパーでもっと美味しいものが安く売っている
  • 不作 → 手塩にかけたのに収穫できず、結局はスーパーで高値で買わなきゃいけないという二重苦

豊作と不作、どっちに転んでも損してる気がします。

家庭菜園で補う形を取れれば良いのですが、動きが一緒だとそれも困難です。

家庭菜園の野菜 = 必要ない時にたくさん獲れて、欲しい時に獲れない

家庭菜園は楽しむものであって、金銭面のメリットを追ってはいけないですね。

 

 

結論。家庭菜園はお金じゃ無い

収穫まで経験すると身にしみて感じます。

成長を見守るだけで楽しいので、たとえ収穫は少なくても十分楽しめました。

自分で作った野菜を食べると喜びもひとしおですしね。

来年も、節約とが気にせずまた植えると思います。

 

関連記事です。

翌年、植えなかったのですが、タネが土に残っていたようで収穫することが出来ました。

梅雨の終わりから自然と育ち始めたゴーヤをついに収穫。

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