インゼルサラブレッドクラブに新規入会。狙いはIFFとクールモア生産馬。

一口馬主

東サラ、キャロットからクラブは増やさないと思っていたのに・・・。

インゼルにしかないメリットに魅かれて入会してしまいました。

  1. Insel Fun Fund(インゼルファンファンド)
  2. クールモア生産馬

 

① Insel Fun Fund

本当に魅力的な商品だと思います。

Insel Fun Fund 2021とは

愛馬たちの活躍で楽しみのある週末を

インゼルサラブレッドクラブでは競馬の魅力や楽しみ方をより多くの方々にお伝えする事を目的としたInsel Fun Fund 2021をご用意いたしました。対象の15頭全てに夢を託していただく事でお客様が競馬に関わる機会が増え毎週末の競馬ライフを楽しみにしていただけるプランとなっております。

 

持ち馬が15頭増えると絶対に楽しい

一口を始めて以降、競馬を見る機会がかなり増えました。

しかし、愛馬の出走は月に1度あるかないか。ちょっと少ないんですよね。

そんな時に現れたのがIFFです。

持ち馬が一気に15頭も増えるなんて、何てありがたいことでしょう。

たとえ25,000口の超小口であろうと、全員ウチの子です。

 

金銭的なメリットには疑問

15頭すべてが勝ち上がって活躍すれば最高ですが、そんな甘い世界でもありません。

金銭的なことを考えると、結局クラブ馬の平均値がIFFのリターンの目安になると思います。

利益狙いの投資対象としては、難しいかもしれませんね。

 

50口、500口出資者の精神安定剤の役割も

さて、表向きはビギナー向けに売り出しているIFFですが、

『インゼルの会員同士で妬み合うことなく、クラブの所属馬を素直に応援して欲しい。』

そんな運営側の願いも込められているのではないかなーと感じました。

 

ETFにも例えられるInsel Fun Fundですが、分散投資によって一定の『楽しみ』は得られるでしょう。

誰にでもオススメできる商品だと思いました。

 

② クールモア生産馬

キーファーズの恩恵

クールモアスタッド生産馬の一口馬主になれるのは、インゼルだけです。

ノーザンファーム生産馬に出資できるだけでも十分有り難い話なのに、世界のクールモアですからね。

かなりヤバイと思います。

 

サクソンウォリアーの初年度産駒

サクソンウォリアーは英国のクラシックを制したディープインパクト最高傑作の1頭です。

マイルで4戦4勝とヨーロッパにおいて特筆したスピードを誇っていました。

現在はアイルランドのクールモアスタッドで繋養されているので日本に産駒がやってくる機会は極めて少ないのですが、

500口で2頭のクールモア生産のサクソンウォリアー産駒が募集されています。

日本の高速馬場に対応できる欧州の種牡馬といえば、フランケルとキングマンが浮かぶと思います。

マイラーである点は、サクソンウォリアーも同じです。

さらに父はディープなので、産駒が日本で通用する可能性はかなり高いのではないでしょうか。

 

クールモア生産馬は3頭募集

2頭のサクソンウォリアー産駒に加えて、

50口の方でも、クールモア生産のジャスティファイ産駒がラインナップに含まれています。

この3頭の成績は、インゼルの将来を計る上でとても重要になると思います。

 

先行募集の抽選結果

さて、先行入会が締め切られ、先行募集の抽選が行われた訳ですが・・・、

めちゃくちゃ人気

ほとんどの募集馬が抽選となりました。

2,500口あったはずのInsel Fun Fund 2021も満口で、抽選です。

 

私の抽選結果

IFFとサクソンウォリアー産駒のオワセイフ20に出資が決まりました。

どちらか一方でも落選していたら相当凹んでいたと思うので、ホっとしました。

 

オワセイフ20

では、500口で出資の決まったオワセイフ20を紹介します。

クールモア生産のサクソンウォリアー産駒です。

私には全募集馬の中で一番良く見えました。

  • 父父ディープから受け継ぐ直飛
  • 広い飛節の可動域(走るディープ産駒の特色)
  • 深い踏み込みの割にキビキビした動き(ズブくなるリスク低い)
  • 弾力のありそうな質の良いトモの筋肉

東サラやキャロットで募集されていたら確実に人気を集めるレベルと感じたので、

チャンスがあるならと、この仔だけは一口申し込むことにしました。

ご縁を頂けて、ありがたく思います。

 

最後に、2019年の凱旋門賞観戦時のキーファーズにまつわる思い出について、少しだけ語らせて頂こうかと思います。

キーファーズの思い出

凱旋門賞と同日に行われたG1レースのパドックで、武豊騎手が一番人気の馬(サヴァラン)に跨り、注目を集めていました。

その時にまとっていたのが、キーファーズのグレーの勝負服です。

レース自体は残念な結果でしたが、現地で視線を一身に受け止めている武豊と日本馬の姿は強く印象に残っています。

それから2年が経ち、まさかほぼ同じ勝負服のクラブで同じ夢を見ることができるようになるとは・・・。

縁はいろんなところに転がっているんだなと感じました。

これからが本当に楽しみです。

 

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