2020キャロット新規入会チャレンジ成功。2頭決定、2頭は抽選へ。

一口馬主

2020/9/17、キャロットクラブが発表した第1次募集最終結果から、2頭への出資が決定しました。

(提出書類に不備が無ければ)

そして、他の2頭が新規入会者の一般出資枠内で抽選となりました。

抽選の結果は、明日9/18に発送される結果通知書を受け取るまで分かりません。

 

にしても、最終的に募集馬90頭中88頭が満口。(2頭は募集中止)

地方を除いて中央に限ると、85頭中84頭が満口。

入会が決まってホッとする気持ちより、聞いていた話とは次元の違う人気ぶりへの驚きの方が大きいです。

前回までのあらすじ

好きな馬を応援するためにフランスの凱旋門賞を観戦。

2020年、一口馬主になることを決意。

まずは東京サレブレッドクラブへの入会と出資馬が決定。

そしていよいよ、本命のキャロットクラブへ出資申込書を送付。

最終中間発表時点で、残った出資候補は3頭。

前回の記事はこちら▼

キャロット中間発表。新規入会を託した15頭がいきなり3頭に。

 

出資が決定した馬

ベルロワイヤルの19

出典:キャロットクラブ

中央馬の中で、唯一満口になりませんでした。

つまり、最下位人気。

目の肥えているキャロットクラブ会員にスルーされた事実に不安は覚えますが、

ドゥラメンテ産駒に出資できることを素直に喜びたいと思います。

1.5次募集でもチャンスはありますが、残口はたったの34口。

1次を外すと厳しいというのは本当でしたね。

 

ムスタパルタの19(最優先)

出典:キャロットクラブ

新規の一般出資枠内で抽選ですが、最優先で申し込んでいるため出資決定です。

こちらは狙い通りでした。

出資の大本命だったので、決まって本当に良かった。

 

 

新規内抽選の結果待ち

サダムグランシュテの19

出典:キャロットクラブ

上の2頭とともに9/8の最終中間発表にて名前はあがっていませんでしたが(200口未満)、最終結果としては新規同士での抽選となりました。

 

ソングバードの19

出典:キャロットクラブ

最終中間発表ですでに名前が挙がっていたので諦めていましたが、新規内抽選となりました。

 

この2頭が抽選でどうなるか。

しかし、すでに入会に必要な出資馬の確保は完了しているので、新規内抽選に関してはどう捉えて良いか分からないというのが本音です。

なにせ『人気がなさそう』という理由で申し込んだ訳であって、前向きな理由ではありませんでしたし。

もちろん当選したら嬉しいですが、同じ新規の方の枠を取ってしまっていいのか、入会を願う気持ちがわかる分、複雑な気持ちです。

 

新規にチャンスのあった中央馬はたった9頭(うち7頭は抽選)

以下に挙げる募集馬は、既存会員では満口とならなかったものの、新規入会者の申込口数を含めると400口(地方入厩予定馬は100口)を超えたため、新規入会者内での抽選となります。

A・既存会員は当選、新規入会者の最優先希望枠内で抽選
01.デックドアウトの19
35.クルージンミジーの19

B・既存会員は当選、新規入会者の一般出資枠内で抽選
29.サダムグランジュテの19
36.ムスタパルタの19
43.ソングバードの19
70.アスティルの19
92.ギャラリートークの19 ※地方

※03.ティズトレメンダスの19は、400口のお申込を頂き、無抽選で満口となっております。(既存会員、新規入会者ともに当選)

ここで馬名の挙がった8頭に、満口に届かなかったベルロワイヤルの19とパールズシャインの19を加えた10頭が、既存会員で満口とならなかったということを意味します。

90頭もいて、新規にチャンスがあったのは、たったの10頭。

しかも、そのうち8頭は新規内の抽選という・・・。

どれだけ狭い門なのでしょうか。

 

あまりの人気にゾッとしましたが、とりあえず良かった

『牝馬であれば何も望まない』

というスタンスで臨んだキャロットクラブ入会チャレンジ。

新規にチャンスの残った10頭の内訳は、牝馬8頭(地方馬2頭含む)、牡馬2頭でした。

今年に関しては、牝馬の方がチャンスは大きかったようですね。

 

最終的な出資馬が2頭になるのか、3、4頭まで増えるのかは、書留を受け取るまで分かりませんが、どの仔も縁があったということで、精一杯応援したいと思います。

ご一緒の方は、どうぞよろしくお願いします。

 

つづく▼

2020キャロット新規入会まとめと、2021年のチャレンジに向けたヒント。

 

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