2022年度の出資馬方針は中長距離と米国血統。

一口馬主

いよいよ東サラの2022年度募集が始まりました。

最も募集の早いクラブが1番力が入りますし、楽しいと感じるのは私だけでしょうか。

一口馬主3年目。2022年の募集馬に何を求めるのか、昨年に続いて整理をしたいと思います。

My厩舎の理想と現状

3年目を迎えるにあたり、過去2年の出資を終えた現状について整理したいと思います。

My厩舎の理想

  • 常に10頭程度の現役馬
  • 牡馬牝馬と距離適性は分散
  • 特定の血統に固執しない
  • NF、社台Fを中心

 

My厩舎の現状

  • 牡馬牝馬、関東関西所属、価格帯の分散はOK
  • 芝マイルの適性馬が多い
  • 中長距離路線が手薄
  • 2年連続でカナロア産駒の牡馬

 

2,3歳の有力馬はカナロア、モーリス、サクソンウォリアーと短めの種牡馬の産駒に集中しています。

さらに3歳のレッドランメルトも、父ディープながら落ち着く先はマイル前後となりそうな予感。

適性距離が長ければ、クラシックの夢はもちろん、回収面でも距離別出走奨励賞の加算が見込めますからね。

1番の課題は、手薄な中長距離路線と言えそうです。

 

2022年(3年目)の方針

頭数は必要ない

昨年2021年度は、東サラ3、キャロット3、インゼル1の計7頭。

2年目は頭数を揃えるのが方針だったため、多めの出資となりました。

その貯金があるので、今年は最悪3頭でもOKかなと思っています。

 

中長距離馬を優先

My厩舎で優先すべき中長距離適性馬。

種牡馬で言うなら、エピファネイア、ハーツクライ、ドゥラメンテ、キズナ、ハービンジャー、キタサンあたりですかね。

書いていて気づきましたが、これらの産駒には一頭も出資したことがありませんでした。

My厩舎が短距離馬だらけになっている訳です。

今年の東サラは特にキズナ牝馬が充実してそうなので、出来れば1頭は確保しておきたいところですね。

 

米国ダート血統の充実

実は米国駐在が決定し、現在出国準備真っ只中。

アメリカでの愛馬観戦を夢見て、特に海外遠征◎の厩舎には注目しています。

My厩舎の2歳にもルージュアテナ(父Tapiture)という米国産馬と、地方にハーンドルフ(父ヘニーヒューズ)がいますが、さらに充実させたいところですね。

日本でダート番組が拡張されるトレンドを見据えて、今のうちにダート路線を充実させることは理にかなっているような気がしています。

 

出資馬の弟妹はどうする?

思い入れのある血統馬への出資は一口馬主の醍醐味かもしれません。

しかし、私は一口歴まだ2年。

今は色んな系統に手を出して視野を広げるべきな時期。

さらに、血筋に固執していない方の方が成果を出しているような気もします。

 

少なくとも

兄、姉より見劣るなと感じた妹、弟への出資は自重すること。

最優先は使わない。

この点は守りたいと思っています。

 

今年募集予定のMy厩舎の主な弟妹

  • レッドアヴァンセ21(オス、父ロードカナロア)
  • レッドエルザ21(メス、父レイデオロ)
  • クイーンズアドヴァイス21(オス、父ハーツクライ)
  • ケイティーズハート21(メス、父サトノクラウン)

 

馬体が良さそうで、且つチャンスがあれば全員出資したいと思っていました。

しかし、最優先は使いません。我慢です。

 

まとめ

一口馬主、今年の方針はこの3つ。

  • 中長距離馬
  • 米国ダート血統馬
  • 出資馬の弟妹に最優先は使わない

 

今年の募集が終わった時に、上手く結果が出ていると良いですね。

つづく。

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