一口馬主。自厩舎の管理ボードを製作。一頭一頭を忘れないために。

一口馬主

ずっと作りたかった愛馬のホワイトボードが、ついに完成。

かなり満足のいく仕上がりとなりました。

実際に厩舎にあるものとは異なる仕様ですが、一口馬主の自厩舎用としては良い感じではないでしょうか。

 

用意したもの

馬名入りマグネット

サイズは縦1cm 横10cm 厚み1cm。

オーク材の棒型マグネットに、馬名を刻印してもらいました。

10本で6,000円くらい。

安くはありませんが、馬にかかっているお金に比べれば、綿毛のようなもの?

 

ニトリのホワイトボード(60x45cm)

税込618円。

もうふた回り大きなサイズ(90x60cm)も売っていたので、馬がさらに増えれば拡張する予定です。

 

無印のホワイトボードマーカーとマグネットバー

ペンが100円。マグネットバーは190円。

マグネットバーはいるかな?と思いましたが、マグネットシールより立体感が出るのでオススメ。

 

愛馬の写真

あとは、競馬場や牧場見学で撮った写真ですね。

足りない分は、SNSやクラブHPから、愛馬がかっこよく写っている写真を頂きました。

 

以上。合わせて、7千円くらい。

内訳のほとんどが、外注した馬名入りマグネット代金となりました。

 

作り方

用意したものを開封して、ホワイトボードにくっつけるだけ。

レイアウトにはセンスが問われますね。

唯一、マグネットバーにだけは手を加えました。

といっても、パワーポイントで作った帯を巻きつけただけの超カンタン仕様です。

 

 

馬名入りマグネットの良いところ

愛馬の姿を更新できる

クラブHPでは、愛馬のアイコンが募集時の写真から変わらないことに違和感を覚えてました。

マグネットで写真を貼る形にすれば、常に最新の姿に置き換えることができます。

これは惜しくも2着に敗れた前走のレッドランメルト。

育成中の馬たちの中で、実際に牧場見学で会えた子達は、その時の写真を。

牧場や競馬場を動き回って、自分の撮った姿で成長を追いかけることが出来れば最高だと思います。

 

引退馬の名前が手元に残る

管理ボードを作るきっかけとなったのは、初めて経験する愛馬の引退でした。

引退後はファンドが解散してしまうため、もう幸せな余生を願うことしかできません。

記念品としては小さすぎますが、頑張ってくれた証として、一生手放さないつもりです。

パルタージュ、お疲れ様でした。

以上、自作の管理ボードの紹介でした。

妻には驚かれましたが、一口馬主を楽しみ尽くそうとする姿勢を評価されました。

作ったボードもそれなりの完成度だったので、家の中に置いて良いそうです。

つづく。

スポンサーリンク