一口馬主6年目の成績。重賞初制覇。

一口馬主

1年目にクラブへの入会と初出資。

2年目に愛馬のデビューと初勝利。

その後迎えた6年目の戦績と引退馬についてまとめました。

(アイキャッチ画像はJustifyです)

2025年の戦績と勝ち鞍

  • 中央75戦8勝(8-5-12-3-6-41)
  • 地方9戦4勝(4-2-0-0-1-2)
  • 中央獲得賞金 2億3652万円 (付加賞、手当、奨励金含む)
  • 出走頭数 14頭(地方1頭含む)

 

第1世代の2019産が6歳となり、第5世代が2歳デビュー。

出走数、勝利数、獲得賞金ともに過去最高値を記録し、1つの区切りとなる重賞初制覇もありました。

その反面、期待していた3歳の世代がなかなか結果を出せなかったことで、思ったようにいかない難しさを感じる1年だったと思います。

そして、1年目から長年楽しませてもらった初出資馬が引退となりました。

 

ハーンドルフが元旦から2年ぶりの勝利。以降4連勝。

  • 1着 一富士賞(25/1/1 川崎)矢野
  • 1着 抜山蓋世賞(25/3/6 川崎)矢野
  • 1着 紫電一閃賞(25/5/15 川崎)クアトロ
  • 1着 一騎当千賞(25/6/18 川崎)クアトロ

3歳、4歳では全く勝てなかったハーンドルフですが、5歳となった2025年は先頭でゴールを駆け抜ける姿を4度も見せてくれました。

特にR.クワトロ騎手との相性が抜群で、4勝目の一騎当千賞では過去最高のパフォーマンス。

次戦の重賞挑戦は1番人気の期待に応えられませんでしたが、輝く姿をもう一度見せてくれたことに感謝です。

体調管理の難しい馬ですが、引退前にもう一度、900mの短距離戦で逃げ切る姿を見せてくれることを期待しています。

 

カナルビーグルが1勝CとユニコーンS(G3)優勝

  • 1着 3歳1勝クラス(25/3/23 阪神)吉村
  • 1着 ユニコーンS G3(25/5/3 京都)吉村
  • 5着 東京ダービー Jpn1(25/6/11 大井)吉村

一口を始めて、初の重賞勝利をもたらしてくれました。まさかそれがソブラドラインク22になるとは、正直なところ予想外です。

あまりに強い内容から、ダート最強クラスとなってサウジやドバイを夢見た時期もありました。しかし、東京ダービーで完敗したナチュラルライズを物差しにすると、そこまで求めるのは厳しのかもしれません。

それでも第一線で活躍できるポテンシャルはあるはずなので、今は療養中ですが、2026年はまた活躍する姿を見せて欲しいと思います。

 

ペリファーニアが高尾特別を勝利

  • 1着 高尾特別 2勝C(25/5/24 東京)レーン

D.レーン騎手との初コンビでしたが、本当に良いレースでした。好位からロスなく持ち出して、あとは伸びるだけ。

これがペリファーニアの最後の勝利になったことは残念ですが、出資馬の勝利を競馬場で見届けたことと、その後の口取りは、初めての経験でした。とても印象深い1勝です。

 

レッドエヴァンスが2勝し準OPクラスへ

  • 1着 秋吉台特別1勝C(25/2/22 小倉)荻野極
  • 1着 袖ヶ浦特別 2勝C(25/4/19 中山)モレイラ

元々、素質の高さは間違いなかったレッドエヴァンス。去勢が良い方向に働いたようで、その後は1着→3着→1着。

この年にあげた2勝はともに完勝で、『この強い勝ち方でも、まだ良くなる部分を残しています。クラスが上がった方が、集中力もアップするんじゃないでしょうか。』(モレイラ)とあるように、将来性も高く評価されていました。

その後は足踏みしていますが、オープンに上がるのにそれほど時間はかからないはず。期待しています。

 

レッドヴァリアートが11戦目で初勝利

  • 1着 3歳未勝利(25/7/12 函館)横山武

決め手の足りなさから、もしかして未勝利を勝つことが難しいかもと思っていましたが、ローカルの2600mという適性条件で4馬身の圧勝。

2025年は年間で10走。怪我やコンディションの悪化もなく、頑張ってくれました。

出資馬の中で唯一の長距離馬です。ルーパクト配合ということもあり、活躍を約束された馬なので、今後も楽しみです。

 

キアラメンテが9月の未勝利戦を勝利

  • 1着 3歳未勝利(25/9/7 中山)戸崎

デビューから3着→2着→3着とあと一歩が続く中、2025年から延長された9月の未勝利戦、本当のラストチャンスで見事な勝利。

他の3歳馬の惜敗が続いていたこともあり、本当に嬉しい1勝でした。

負けていてもおそらく格上挑戦の道は残されていたと思いますが、体質の弱さもありますし、結果へ結びつけることは難しかったと思います。

ガリガリな馬体にもう少し肉がついてくれれば、さらなる飛躍も期待できるはず。ドゥラメンテ産駒の成長力にあやかりたいです。

 

ヴィスコンテッサがデビュー2戦目を強い勝ち

  • 1着 2歳未勝利(25/11/22 京都)Cデムーロ

最後尾から、早仕掛け+大外ぶん回し。

普通は負けて当然で、あんな戦法で勝てれば重賞級、という調教師コメントが出るまでがお決まりのパターン・・・だと思っていました。

なので、ゴール前で差し切った時は驚きました。本当に重賞が取れますように。

 

22年産の3歳馬

4世代目、22年産の9頭は、最も期待した世代でした。

勝ち上がりは4頭。

半数以上の5頭が未勝利で終えることになるとは思いもしませんでしたね。

エスタンシア、スペードギニー、ルージュメアートは、力が足りなかったわけではなく、好走はしていました。しかし、2着止まり。

どうせ勝てないなら、着外が続くような馬のほうが、精神的には楽だと思います。

この年の未勝利戦シーズンは、本当に辛いものがありました。

無事に勝ち上がった4頭も、怪我や足踏みが続いているので、2026年は良い方向に向かってくれることを祈っています。

 

2025年引退馬

2025年は、功労馬と未勝利馬の合わせて6頭が引退、もしくはサラオクにより別のオーナーの元へ旅立っていきました。

レッドランメルト

  • 2019年産
  • 21戦4勝(4-3-1-0-1-12)
  • 獲得金累計 9,694万円
  • 主な勝ち鞍 常総S(3勝C)

一口馬主の1頭目のランメルトもついに引退。

OPクラスまで出世して、よく頑張ってくれました。

一口馬主の初出走も初勝利もランメルトでした。強さを見せたのは、負けはしましたが2023の中山金杯だったかなと思います。

4歳の全盛期に良馬場で、さらに内枠で走らせてあげたかったですね。

収支はマイナスでしたが、本当に楽しませてもらいました。

 

スペードギニー

  • 2022年産
  • 中央5戦0勝(0-1-2-0-1-1)
  • 獲得金累計 1075万円

 

中央の5戦は全て1番人気。しかし、遠かった1勝。

いつでも勝てると思っていると、気づけば時間切れ。期待を回収できずに終わりました。

母ローズノーブルの仔はどれも見栄えのする馬体の持ち主で、この子も絶対に走ると思っていたので、残念です。

素質はあったと思いますが、常にソエには悩まされていたことも、力を発揮できなかった一因かもしれません。

 

エスタンシア

  • 2022年産
  • 10戦0勝(0-2-1-2-3-2)
  • 獲得金累計 1,883万円

 

バツ2抽選で期待値は過去最高だったエスタンシア。

夏場の未勝利は2度ほど中京へ応援に行きましたが、あと一歩、届きませんでしたね。

10回も走ってくれたことには感謝です。

良い馬なのに、何がダメだったのかよく分からない子でした。

 

ペンダンティフ

  • 2022年産
  • 4戦0勝(0-0-0-0-2-2)
  • 獲得金累計 473万円

 

新馬戦は13頭立ての5着。その後も上がり最速を出したり、素質はあったと思います。たった4戦で怪我で引退。

出遅れ癖があったりと、力を出し切らずに、消化不良のまま終わってしまいました。

母のスターダムバウンドはTapitの代表産駒の1頭。超良血なので、お母さんとして良い仔を産んで欲しいと思います。

 

ルージュメアート

  • 2022年産
  • 8戦0勝(0-1-1-0-0-6)
  • 獲得金累計 1,106万円

 

アメファラ産駒の大型牝馬。

行き足がつかず、融通の効かないタイプでした。

それでも、力の片鱗は示してくれたと思います。

雨の新潟未勝利戦。上がり最速の追い込みでアタマ差の2着。惜しかったですが、素晴らしいレースでした。

 

ルージュカリーナ

  • 2022年産
  • 6戦0勝(0-0-0-0-0-6)
  • 獲得金累計 467万円

 

牧場での好評価が嘘のように、全然ダメでしたね。

母ボインビューティーを過大評価していました。馬体には疑問を持ちつつ、血統で選んでしまった仔なので、その点は反省です。

日本の種牡馬相手の産駒を見る限り、東サラが米国で競り落とした2頭の繁殖牝馬、ボインビューティーとダンシングラグズは飛び抜けた存在という訳ではでないようです。

 

2025年の振り返り

まずはアメリカの話です。

帰国前の3月、最後にケンタッキー州レキシントンを訪れました。

  • Spendthrift Farm
  • WinStar Farm
  • Coolmore at Ashford(2回目)

 

1番の目当ては、7年連続で北米リーディングサイアーとなったイントゥミスチーフ。

 

帰国後は日本を楽しみました。

  • 現地観戦は4回(東京、大井、中京)
  • 牧場見学は3回(北海道、しがらき)

 

5月と6月には東京と大井へ遠征。

高尾特別ではペリファーニアと口取りを達成。

 

東京ダービーのカナルビーグルは5着でした。

 

7月にノーザンファームしがらきへ。見学したのはカナルビーグル。

 

8月上旬、北海道へ牧場見学。

久しぶりの社台スタリオンステーション。

ノーザンファーム空港ではハリケーンリッジと3年ぶりに再会し、2歳馬は移動前のシャンパンクォーツを見学。

 

8月下旬には初めてキャロットクラブの募集馬ツアーに参加。目当ての1頭、リスグラシュー24に最優先を決めました。

 

10月は、犬と家族を連れて北海道へ。

家族で訪れたのは初めてです。フェリーで向かい、1週間ほど滞在しました。

ウインドインハーヘアとうちの犬。

 

ノーザンファーム早来・空港では出資が決まったばかりの1歳馬5頭を見学。

馬と触れ合えて娘も喜んでいました。

 

以上、2025年の振り返りでした。

2026年も引き続き、定期的に馬へ会いに行きたいと思います。

(つづく)

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