さすが12月。
過去最低です。
とはいえ、実は夏頃からずっと12月の発電実績を楽しみにしていました。

いくら日の長い時期に発電していても、冬に発電出来ていなければ1年の総発電量は伸びてくれません。
冬、特に一年で最も発電を見込めない12月にどれだけ粘って発電してくれるか、ずっと不安でありつつ、楽しみでもありました。
発電量には満足
12月の発電結果はメーカーの予想発電量とぴったり一致しました。
今までは予想量を超えて当然という月が多く、それが当たり前のようになっていました。
しかし、1年で最も期待できない12月に関しては話は別です。
予想発電量と同じなだけで最高な気分です。
3月〜8月(春夏):『予想通りめっちゃ発電するじゃん。』
9月〜11月(秋):『発電量は少し落ちたけど、健闘はしてくれてる。』
12月(冬) :『やっぱり過去最低。でも数値は想定内!』←New

天候はそこそこ恵まれていたような気がします。
カレンダーをチェックすると、発電量にばらつきはあるものの、ほぼ毎日晴れマークがついていました。

そして、2018年の冬至は22日でした。
- 21日が54.8kWh。
- 24日は57.8kWh。
春の最高値の半分ですが、一年で最も日照時間の短い日ににこれだけ発電してくれれば十分じゃないですか?
期待値が低かったので、ピークの半分(予測値通り)でも文句は全くありません。
むしろ、よくやってくれたと。
本当にホッとしました。
収益も最低。それでも25,493円

12月の収益は、売電収入21,891円+浮いた電気代3,602円=25,493円となりました。
このグラフで表しているのは、
売電額だけでなく、自家消費した(払わなくて済んだ)電気代を加算した金額を収益としています。
1年で最低の月でも2万円は見込めるということですね。
売電開始後の収益は9.3ヶ月で42万円
収益は年間で50万円に届きそうな勢いです。
設置費用235万円(税込)の回収まであと193万円となりました。
売電は20年契約ですが、このペースでは5年以内に元本を回収できる見込みです。
冬場にどれだけ下がるか未知数でしたが、春や夏の半分程度は発電してくれることが分かり、もう恐れる必要が無くなりました。
↓私の経験を元に、太陽光を設置するプロスセスのなかで収益を上げるために気をつける点をまとめました。宜しければご参考ください。
それより冬・・・大丈夫だよね?